税理士法人吉井財務研究所

石原ふみさん
仕事と家庭の両立がしやすい職場で
社労士資格を活かして専門知識を提供する
中途入社
社会保険労務士法人 代表

石原 ふみ (神戸大学) 社会保険労務士
2015年8月入社

Q1. 吉井財務研究所に入社を決めた理由

前職の経理部で約7年業務を行っていた経験を活かし、より専門性の高い知識を身につけてスキルアップをしたいと思っていたとき、弊社に出会いました。代表との面接で、「専門分野を網羅し、幅広いサービスを提供したい」と伺い、自分自身もその一員として、得意分野を生かしてお客様に喜んでいただけるような仕事ができるようになりたいと考え、入社を決意しました。

Q2. 入社してからの経験談

経理職の経験はあったものの、税務の知識や給与計算、決算対応等の経験はほとんどなく、入社した当時は業務のスケジュールや資料の名称等を覚えるだけでも苦労しました。その時に先輩方が丁寧に説明してくださり、困っていると声をかけてくださったので、すぐに職場にも慣れ、業務もスムーズに進めることができるようになりました。
また、入社1年ほどで妊娠をし、産休を頂くことになりましたが、代表をはじめ、上長や同僚も都度体調を気にかけてくださったので、ストレスなく産休まで働くことができました。育休復帰後も就業時間の相談等にも応じていただき、それぞれの状況にあった働き方や就労体系があるため、仕事と家庭の両立がしやすい環境だと思います。

Q3. 現在の仕事内容について

入社してから2度の産休と育休を頂き、2020年4月に復帰しました。現在は、1人目の産休の際に取得した社会保険労務士の資格を活かし、各種助成金対応やその他労働、社会保険の業務に関する各種手続き、相談対応などの専門家としての仕事を始めたところです。

Q4. 仕事のやりがい

社会保険労務士の資格を取得する際に幅広く勉強はしましたが、実際に実務を行うとなると、顧問先様や同僚から様々な質問や労務問題の相談などがあり、すぐにお答えできないことや回答に悩んでしまうことが多々あります。その都度、自分の至らなさに悔しく思うこともありますが、勉強で得た知識を活かしつつ、さらに深堀して調べていき、問題を解決できたとき、微力ながら役に立てたと、やりがいを感じます。
今後も壁にぶつかることはあると思いますが、ひるむことなく挑戦し続ける姿勢を大切にしながら、お客様に寄り添っていきたいと思っています。

Q5. 就活生へのメッセージ

社会の情勢が大きく変わっていくなかで、「自分に何ができるだろう」と将来について漠然とした不安を感じる時もあるかと思います。就職活動が思うように進む人もいれば、うまくいかず、悩むことがある人もいるかもしれません。そういった一つひとつの経験が、自分をつくっていく大事な要素だと私は思います。きっと自分にあった会社に出会うことができるので、自分の可能性やこれまでの経験を信じて、頑張ってください。