税理士法人吉井財務研究所

下山健志さん
会計業務を通じて生産性を向上させ
自分たちとお客様の生活を豊かにしていく
中途入社
スタッフ

下山 健志 (専門学校 岡山情報ビジネス学院)
2005年4月入社

Q1. 吉井財務研究所に入社を決めた理由

社会人になってから会計の専門学校に入学し、簿記を学ぶうちに税理士事務所で働きたいと思うようになりました。当事務所は規模が大きく、自分に近い世代の同僚たちと切磋琢磨できることや、先輩方から多くを学べる環境にあること、職員の雰囲気が良かったことで入社を決めました。

Q2. 入社してからの経験談

入社するまでは簿記の知識しかありませんでしたが、業務を行うなかで、補助金申請や許認可の申請、労務相談、資金繰り、経営計画の作成、銀行交渉など、会計や税務以外のこともたくさん学ぶ機会がありました。お客様の要望に自分で対応できないときも、上司や同僚に相談して解決できるので、安心感がありました。そのため、現在は後輩のフォローをしっかりしていこうと決めています。

Q3. 現在の仕事内容について

顧問先様の税務顧問や会計業務、財務相談などを中心とした業務を担当しています。月次監査では会計帳簿の内容が適正に処理されているかを確認し、試算表を作成しています。その試算表をもとに経営者と打ち合わせをしますが、そのときに今後の目標や改善点などをお伺いし、達成状況や改善策がきちんと実行できているかをモニターしサポートしています。そういったなかで経営者の悩み相談を受けることも多いです。

Q4. 仕事のやりがい

経営者の悩みに全力で向き合った結果、お役に立つことができて感謝されたときは、とても充実感があります。会計業務の変化に対応するため、最先端のテクノロジーを取り入れ、自分と当社、顧問先様の生産性が向上していくことで、生活が豊かになればいいなと感じています。そのために、税務会計以外の知識も書籍や研修などで身に付けていくことを意識しています。

Q5. 就活生へのメッセージ

当事務所は、挨拶をしっかりする、明るく、節度あるコミュニケーションがとれている職場です。福利厚生が整っており、社員同士の交流の機会が多く、有給も取りやすいのでプライベートの時間も確保できています。産休や育休に関しても積極的に取得しており、その後パートタイマーなどで職場復帰され、仕事と家庭の両立をされている方も多いです。また研修で学ぶ機会も多いため、業務に必要なことは一から学ぶことができます。多種多様な顧問先様の経営者や担当者の方々と接することで、いろいろな情報に触れる機会があり、たくさんの知識が身につくことも役立っています。やる気をもって仕事をすれば認められ、人として成長していける環境が弊社にはあると思います。