税理士法人吉井財務研究所

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【改正・調査のポイント】令和7年度 ふるさと納税の実績と構造変化

【改正・調査のポイント】令和7年度 ふるさと納税の実績と構造変化

  • 過去最高の受入額と件数

    • 令和7年度の受入額は 1兆3,314億2,800万円(前年比+5,868億円)となり、過去最高を更新。

    • 受入件数も 5,963万27件(前年比+84万2,774件)で過去最高を記録。

  • 上位の自治体動向

    • 受入額トップは大阪府泉佐野市(230億3,900万円)。以下、北海道白糠町、宮崎県都城市、北海道別海町、愛知県名古屋市と続き、上位4自治体が200億円超を達成。

    • 一方、住民税の控除額(税収流出)が最も大きいのは横浜市(373億3,000万円)で、大都市圏からの流出傾向が継続。

  • コストとポータルサイトへの依存度

    • 調達・送付・広報・事務費などの経費合計は 6,382億円 で、受入額に対する割合は 47.9%(前年から1.5ポイント増)。

    • 受入額全体の 97.2%(1兆2,947億円) がポータルサイト経由となっており、サイト運営事業者への支払額(広報・決済・事務費等)は 1,490億円(11.5%) にのぼる。