「仕事の報酬とは何か」  田坂 広志 著

知り合いのコンサルタントが岡山に来てブレーンストーミングしてくれた。

・ベースとなる判断基準

・生き残る将来の方向性

・組織で分業

・業界でNGのことを敢えてやる

などなど有意義な時間であった。

その中で読んでみたら?と言われたのでさっそく読んでみた。興味深い点がいくつかあたので紹介しましょう。

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なぜそんなに一生懸命に働いているのですか? そんなに一生懸命に働くことによって、どんな報酬を得ているのですか? あなたにとって、仕事の報酬は何ですか?

もし、この問いに対して「仕事の報酬は、給料や収入だ」と答えるならば残念ながら、そのビジネスマンは大切なものが見えていない。

そして、その結果、どれほど一生懸命に働いても、本当に大切な報酬を得ることなく、歩むことになる。だから、「分かれ道」

そして、我々はいつも「目に見えるもの」に目を奪われてしまう。しかし、仕事には目に見えない報酬がある。目には見えないけれども、決して見失ってはいけない大切な報酬がある。

それは、三つの報酬である。

「能力」

一生懸命に仕事をすると、職業人として「能力」が身につく。良い仕事を残そうとする努力を通じて、職業人として能力が磨かれる。

「仕事」

一生懸命に仕事をすると、良い「仕事」を残すことができる。

「成長」

一生懸命に仕事をすると、人間として「成長」できる。

<どうすればスキルを磨くことができるのか>

それは、「師匠」を見つけることである。それが、最も大切な方法である。

職場において、仕事の「スキル」を学ぶことのできる、優れた師匠を見つけること。

では、いったい師匠から何を学ぶのか。それについて、最も大切な基本を述べておきましょう。

第一は、「呼吸」です。

では呼吸とは何か?「リズム感」と「バランス感」です。

ではいかにして師匠から「呼吸」を学ぶのか? その方法は、同じ部屋の「空気」を吸う。優れた上司の近くに自席を持つ。

第二は、「着眼」です。

反省をするためです。

第三は、「心得」です。

心得、心構え、心の姿勢をしっかりと身につけなければならない。

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仕事の報酬よりも「師匠」のほうがなぜか気になった。

自分が誰かの師匠になるなどまだまだ100年早い。 早く今の師匠からしっかりと三つを身につけなければならない。

頑張ります。