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2009,04,29 Wednesday
「ビジネスで失敗する人の10の法則」 ドナルド・R・キーオ 著
『会社がうまくいかない理由は経営者や社員の個人的資質にある。 というキャッチコピーでコカコーラの社長として12年間にわたり全世界の事業展開を指揮してきた著者に惹かれて読んでみた。 面白かったので一部紹介しましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何かを達成できたとき、ごく小さなことに過ぎなくても、これ以上リスクをとるのをやめておこうとする誘惑にかられる。 これは、成功がもたらす大きな病の一つだ。 かなりの成功を収めているときにリスクをとること、そんな必要が無いといえる事実が十分にあるときにリスクをとることである。 「世界は満足できない人間のものだ」 オスカー・ワールド <法則2 柔軟性をなくす> 「これは人間悲劇だ。状況は変わり、人間は変わらない」 マキアヴェリ IBMは完全に自分の流儀に固執するようになっていたのだ。 ヘンリーフォードは、T型フォードにこだわり続けた。 モンゴメリー・ワードやリパブリック・スチールもすべてを失った。 <法則3 部下を遠ざける> <法則4 自分は無謬だと考える> <法則5 反則すれすれのところで戦う> <法則6 考えるのに時間を使わない> <法則7 専門家と外部コンサルタントを全面的に信頼する> 10代のころ家畜商のもとで働いて牛を買い付けしていた。 「人ではなく、牛をよく見るんだ」 それ以来商品そのもの見るように努めてきた。 マーケティングの専門家、経営戦略、新事業の企画などを売り込んでくる専門家のプレゼンテーションをよく見せられる人は覚えておくと良い。 <法則8 官僚組織を愛する> 官僚制度の役職も実に偉大な発明である。 私がアトランタに赴任した時に官僚組織の壁にぶつかった。 エレベータの中のカーペットが擦り切れていたので、メンテナンス部門に電話して交換するように依頼した。 会社の前進を止めたいのであれば、事務手続きを何よりも優先すればよい。 大企業では官僚制をなくす必要がある。 どのような支出をする際にも、どのような部門を作ると際にも、どのようなプロジェクトを行う際にも、必ず基本的な問いに答えなければならない。 <法則9 一貫性のないメッセージを送る> <法則10 将来を恐れる> <法則11 仕事への熱意、人生への熱意を失う> 私が知っている限り、成功を収めている人はみな、自分の仕事に愛情を持っていて、きわめて熱心に取り組んでいる。 シェークスピアは「人間世界はことごとく舞台です」と書いた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー なるほど。 確かに失敗しそうです。 しかし、10の法則とありながら11あるのがえっと思ってしまうが、まあ法則 その1が別格で重要なのかもしれません。 全く関係ないないが、訳者の人にひとこと言いたい。 興味ある人はぜひ読んでみてください。
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