わが社は朝来たとき、帰るときにみんなに挨拶する場所が決まっている。
みんなが見渡せる場所で、そこだけカーペットの色が違う。
若い人ほど元気良く挨拶ができるのだが、年配者になるほど挨拶ができていない。
中堅も最近あまりできていないようである。
もう10年以上前から言っているが、人間なかなか変われないものだなあとつくづく感じる。
おそらく恥ずかしいという気持ちよりも「意味がない」と思っているのではないかと推察する。
この本にはありきたりのことだが、とても大切なことが書いてあるので、紹介します。
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<なぜ挨拶をされると気持ちが良くなるのか>
挨拶をする人は、まず、相手との人間関係を良好なものにしようとしている人だと考えられます。
人との出会いを大切にしている人だとも言えます。
相手の存在をきちんと認めて、敬意を払っている人と考えることもできます。
ひと言で言うなら、挨拶を大切にしている人は「人を大切にしている人」なのです。
そういう人が多くの人から好意を持たれるのは当然でしょう。
人を大切にすることは、私たちが社会で生活するときの基本的な要素です。
<なぜ挨拶だけで売上が上がるのか>
挨拶について、きちんと教育されているところは、規模は小さくてもしばらくすると業績が上がっていき、挨拶ができていない会社は、業績が思うように伸びないとことが多いように見受けられます。
もちろん挨拶だけで会社の業績が左右されるわけではありませんが、従業員のお客様に対する気持ちがストレートに現れるのが挨拶です。
例えば会社を訪問した時に、受付の人がきちんと立って挨拶をする会社はおそらくお客様から信頼を得ていると思います。
<言葉の意味を意識すると力が備わる>
「ありがとう」
・・・・「有り難し」という言葉に由来します。「有り難し」とは、滅多にないことを相手の方からしていただいた状態と言えるでしょう。
それに感謝するのが「ありがとう」「ありがとうございます」という言葉です。
「お世話になります」 「お世話になっております」
・・・・ビジネスの世界では今や形骸化しまっており、感謝の気持ちもないのに使っている人がいます。
人は、周りの人のおかげで生きています。
よく「人はみな生かされている」と言われますが、「お世話になります」という言葉はまさに生かされていることへの感謝の気持ちを表したものだと言えるでしょう。
「おはようございます」
・・・・これは、「お早い時間から、ご苦労様です」「お早い時間から、大変ですね」「お早い時間から、ありがとうございます」というような意味から始まっていると思われます。
「こんにちは」「こんばんは」
・・・・これは、元々「今日(こんにち)は、良い日ですね」「今日はお元気ですか」であり、「今晩は、良い日ですね」「今晩はお元気ですか」という意味が込められていました。
あなたにとって良い朝になりますように、、、Good morning
あなたにとって良い昼になりますように、、、Good afternoon
あなたにとって良い晩になりますように、、、Good eveningと相手ことを思う気持ちが表れています。
「さようなら」
・・・・「左様ならば」という意味から来ています。左様ならば私はここで失礼しますという意味だったのでしょう。
<動作の意味を意識すると力が備わる>
お辞儀・・・・もともと相手に首を見せることで、首を切られてもかまわない、敵意がないということを示す意味で始まっていると言われています。
それが転じて、相手に敬意を示すことにつながっています。
握手・・・・欧米では挨拶と言えば握手のほうがポピュラーです。これも、手のひらを見せ合い、握ることで、自分は武器を持っていない、敵意がないということを示していることに由来します。
<すべての成功者がやっていること>
一つの出会いによって、その後の人生が変わったという経験を持つ人は少なくありません。
事実世の中で成功している人は、「あそこであの人と出会えたから、今の自分がある」と語っています。
成功者と呼ばれる人たちは、その一つ一つの出会いを大切にし、生かしている人なのです。
その出会いを生かせるかはその人の心がけ次第です。
そして、この心がけを象徴するものがご挨拶なのです。
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なるほど、私もこれから挨拶する前に相手の名前を呼んでから「〇〇さん、おはよう」と声をかけてみたいと思います。
ちと 恥ずかしいけど、、、家でもやってみます。