メルカリ

昨日メルカリが上場して高値をつけたようである。

最近では、資格試験対策の模試問題の使用後のものが半額で売れるらしい。
確かに模試の受験費用は高く、およそ1回10,000円程度で、5回セットで50,000円。
大学や専門学校の教科書はもちろん制服など何でも売れるようである。

時代になかなかついて行けない ^^;

「未来年表 2」 河合 雅司 著

先日の新聞にも出生数が過去最低であったと載っていた。
日本の人口減は避けられないのであるが、それに対して我々個人は、会社は何をしたらいいのか。
これに対する回答がこの本である。
しかし、衝撃的な内容ではない。

少し紹介しましょう。

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世の中に起きること
・高齢者が高齢化し街にあふれる・・・高齢者しか居ない
・灯油難民が続出する・・・ガソリンスタンドが消え、買いに行けない
・やる気のない万年ヒラ社員急増・・・40代でも若手がする仕事をせざるを得ない→やる気なくなる
・親が亡くなると地方銀行が消滅・・・死亡を機に地銀の口座から都銀へ、遺産マネー流出
・東京や大阪の繁華街に幽霊屋敷出現・・・タワマンが介護施設に
・デパート売り場が大混乱・・・高齢者が外出すると動きが遅いたエレベーター混雑して人が溢れる。

<中小企業の後継者不足が大企業を揺るがす>
経営者が高齢化するほど売上は落ち込む

中小企業庁の「中小企業白書」2017版が2006年と2015年の中小企業経営者の年齢構成を比較しているが、60代は29.9%から37.0%、70代は12.1%から19.1%へシェアが増加。
これに対して、50代は36.2%から23.1%、40代以下は19.4%から15.8%へと減っている。
経産省の資料でも経営者の高年齢化は確認できる。
中小企業経営者の平均引退年齢は70歳であるという。

経営者の高年齢化がもたらす影響の一つは、高年齢化するほど売り上げが落ち込むことだ。

中小企業庁の委託調査2106が直近三年間で売上高の増加した企業を年齢別に比較しているが、30代の経営者の企業51.2%なのに対し、60代の経営者の企業21.8%、70歳以上の経営者では14.4%にとどまった。
人間は年を取るにとともに冒険をしなくなるものだが、「守り」に入るのは経営者も例外ではないということだろう。

<廃業した会社の半分が黒字倒産>
2017年度版中小企業によれば、2013年から2015年までに休廃業した6405社のうち黒字企業が50.5%。
利益率10%台が13,6%、20%以上も6.1%6.1%に上った。
生存企業の利益率の中央値は2.07%であり、高水準を上回りながら休廃業・解散に追い込まれたところが32.6%もあった。

<個人ができること>
働けるうちは働く→消費して貯金が減るのをなるべく先送りする
一人で二つ以上の仕事をこなす→収入を増やす
家の中をコンパクトにする→余分な水光熱費を抑える

<女性ができること>
ライフプランを描く→計画性を持つ
年金受給開始年齢を繰り下げ、起業する・・・あなたは予想以上に長生きする

<企業ができること>
全国転勤をなくす→単身赴任が少子化を加速させる
テレワークを拡大させる・・・通勤時間が勿体ない

<商店街ができること>
いつも開かず時々開く

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一般人目線よりは経営目線で捉えてみました。

高年齢化している経営者の陥るパターンは、成功体験への固執である。
口で言うのは簡単だが、なかなかそこから抜け出せない。
その点若い経営者は、時代を感じ取り積極的に行動していく。
要は、経験とスピードとどっちに優位性があるかということかもしれない。
何事も言うは易く行うは難し。

最近では早く死ぬリスクとともに長生きをするリスクもある。
お金や家の準備することなく長生きをしてしまったら不幸です。
何事にも準備が必要です。
土曜日の日経新聞にも同じことが書いてありました。

Sさんはいつも「まあ どうにかなる」と言いますが、、、、(笑)

闘牛のような闘志と迫力

先日山陽新聞に私の記事が写真入りで掲載されたのを見て操山高校時代の恩師である野球部監督K先生からハガキが届きました。
とてもうれしくすぐに電話しました。
操山高校から教育委員会を経て一宮高校の校長先生になられました。
現在、体調はあまり良くなさそうでしたが、野球部の同窓会に参加していると伝えると「Hは元気か? Iも来てるか?」など昔話に花が咲きました。
「また正月にやるOB会に来てください」と言って電話を切った。

とても変わった監督で、野球をしたことがなく空手部出身でした。
なので教えることが空手の技ばかり、、、(笑)
「こう、正拳を突くようにバットを出すんじゃ。チョー」と、当時はなんのこっちゃ?とか思っていることもありましたが、よくよく考えると共通する腕や腰、関節の動きだったりすることがわかりました。

ノックの最後はバックホームへ投げる、だんだんホームに近づいて受け、最後は数メートルでヘッドスライディング・トス。
当時はみんな従順で、何メール手前からでもK監督に「飛べ」と言われたら、頭から飛んでいた。
先輩のTさんは15mぐらい手前から何回も飛んでた。
そんなことに何とも思わないで普通にできた時代でした。

今だったら大変なことばかり、、、(笑)
再会を楽しみにしております。

「RPAの威力」 阿部 慶喜 著

参加した研修で「RPA」知らないの?と言われたので、読んでみた。
ロボティック・プロセス・オートメーション。

AIやIoTと同じかと思っていたが全然違った。

今まで知らなかった人はこれを機に覚えてください。

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<AIよりRPAが使われるわけ>
AIは人間がルールを教えなくても、大量のデータを学習・解析し、そこに潜んでいるルールを推論により自ら発見し定義できることで作業を自動化していく。
人間が定義できないレベルのことAI側が定義できるというところが強みだ。
しかし、AIは100点満点の成果を上げるようになるまでには時間がかかり、その分費用もかかる。
AIは自ら学習していくほど進化していくが100点満点に達するまでが非常に難しく、そのため間違いがないかどうかを人間が確認しなければならない、

それに対してRPA人間が決めたルールどおりに動作するので、そのルールの範囲においては100%正しい結果を出してくる。
いま日本を含めた企業が求めているのは、自分たちが決めたルールの中で100%間違わずに人間よりも早く仕事をしてくれる仕組みである。

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RPAは文句も言わないし、残業代もいらない、急に辞めたりしない。
夜中にスイッチをONにして朝くればできている。
人手不足の救世主になることを期待します。

ボクらの時代 安藤忠雄

そつなくやるというの一番良くない。

国際的にやるためにはまず携帯電話を使わないようにする。
言葉ではなく気持ちで伝える。
徹底的にぶつかるのが大事。

叱らないのが日本の子育て。
子供たちの線が細い。
子供はもっと本を読まなければ。

夏になると、アルバイトが7、8人来るけど地球儀を持ってるかと聞くとほとんど持っていない。
地球儀持ってないと自分がどこにいるのかわからないでしょ。

さすが、元プロボクサー(笑)

直島の地中美術館は素晴らしいです。
ぜひ一度行ってみてください。

事業承継のご相談は私たちにお任せください! 山陽新聞2018.05.31掲載

毎日忙しい日々が過ぎています。

本日の山陽新聞に弊社の記事が掲載されましたので、ご案内します。

平成30年の税制改正にて「事業承継税制」が使いやすくなりました。
しかし、まだまだ問題点もあります。
この「事業承継税制」適用一辺倒では無理があります。
それぞれの会社の規模、収益状況、後継者の年齢、経験などを十分に踏まえて対策をする必要があります。
やったけど方向転換と簡単には行かないのです。

何も対策をせずに「事業承継税制」を当てにするだけでは芸がありません。
個人的は、株式交換による持株会社にして完結する、またはその持株会社に何らかの事業をつけて事業承継税制を当てはめることをお勧めします。
同じ持株会社でも金融機関がよく薦める融資付きの資金調達型の持株会社は、全く相続税対策にはなりません。
(資金対策にはなりますが)
お気を付けください。

事業承継に関しましては、ぜひわが社にご依頼ください。
都会の大手税理士法人とは、アフターフォローが違います!

仕事で地元岡山に貢献したいです。
よろしくお願いします。

「大前研一 世界の潮流2018-2019」 大前 研一 著

最近 少し投資をしてみようかと考えている。

非常に興味深かったので読んでみた。
なかなか良いです。

少し紹介しましょう。

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<低欲望社会>
家もいらない、車もいらない。結婚もしたくない若者の低欲望化は、このまま続く。
イオンモールがあれば全て事足りるというイオニスト化にも拍車がかかる。

<お金、家、土地があふれる日本>
日本には解決しなければならない問題がいくつもある。
日本の金融機関にある、毎年700憶円を超える休眠口座だ。
口座を持っている本人が亡くなり、配偶者や子供がその口座の存在を知らなければ、それは必然的に休眠となる。
それらが毎年700憶円も存在するのだ。
私はこれを起業家に使うべきだと思っている。
さらに所有者不明の土地が増加している。
2016年の所有者不明の土地総面積は約410万haで。これは九州を上回る規模である
空き家も同様だ。

<一人当たりの労働生産性は先進国で最低クラス>
労働生産性といえば、OECDの平均が8.9万ドルなのに対し、日本は7.4万ドルと平均以下である。
80年代には日本は圧倒的な労働生産性を持っていたはずであるが、、、

<グーグルの初任給は月給160万円>
スマートフォンなどを手掛ける中国のファーウェイが日本人の大卒エンジニアを初任給40万円で募集して大きな話題となった「ファーウェイショック」は記憶新しい。
それは大卒の初任給は20万円台前半が常識だろうという日本人が思い込んでいるためだ。
優秀な人間に対しては、たとえそれが新卒者でもそれに見合う給料を払うというのがいまや世界標準である。
たとえばインドの理系大学でナンバーワンもインド工科大学の学生に対し、グーグルは年俸16万ドル(1920万円)を提示している。
月給に換算すると、160万円である。
それなのにソニーパナソニックはいまだに初任給20万円程度で新卒一括採用を続けている。
これではイノベーションを起こせる尖った人材は来てくれるはずもない。

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やはり大前研一さんは政治家になっていただいたほうが良かったのかもしれない。

気になるのはハイパーインフレーションが必ず来る、と予測されていることである。
平成の徳政令が本当に発動するのであろうか?
ますまず投資は海外へ、ということになろう。

やはりドル高にむかうのか・・・・?

「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」 山口 周 著

尊敬する小宮先生の推薦本です。

これからのビジネスは「美意識」がポイントのようです。
とても腑に落ちることが書いてあります。
少し紹介しましょう。

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これまでのような分析、論理、理性に軸足をおいた経営、いわば「サイエンス重視の意思決定」では今日のように複雑で不安定な世界においてビジネスのかじ取りをすることはできない。

1、論理的、理性的な情報処理スキルの限界が露呈しつつある
 多くの人が分析的、論理的な情報処理のスキルを身に着けた結果、世界中の市場で発生している「正解のコモディティ化」という問題です。
 
    注 コモディティ化とは、一般的になり、差別化できなくなること

 不安定、不確実、複雑、曖昧な世の中では、方法論としての限界があること。

2、世の中の市場が「自己実現的消費」へと向かいつつある
 一部の人ではなく、世界的に「生きる=生存の欲求」→「安全で快適な暮らしをしたい=安全、安定の欲求」→「集団に属したい=愛、所属の欲求」→「他人から認められたい=承認・尊厳の欲求」→「自分らしい生き方を実現したい=自己実現欲求」へ進んでいる。
多くの発展途上国にも当てはまるようになってきています。
ひっくるめて言えば、すべての消費ビジネスがファッション化しつつあるということです。
よって、人の承認欲求や自己実現を刺激するような感性や美意識が重要になります。
 
3、システムの変化にルールの制定が追い付かない状況が発生している
 明文化された法律だけを拠り所にして判断を行うという考え方は、結果として大きく倫理を踏み外すことになる恐れがあり、非常に危険です。
旧ライブドアやDeNAの不祥事のようにルールの整備が後追いでされることがありますので、内在的に「真・善・美」を判断するために『美意識』が求められることになります。

<どうすれば美意識を鍛えることができるのか>
1、アート(絵画など)を見る 
2、哲学に親しむ
3、文学を読む
   罪と罰 ドストエフスキー著
 頭脳明晰だが経済的に不遇な青年であるラスコーリニコフが、強欲で狡猾な高利貸しの老婆を殺して金を奪う。ラスコーリニコフ自身は「頭脳明晰な自分が経済的困窮で勉強ができないのは社会のためにならず、従ってこの犯罪は許される」という合理化をするものの、罪の意識に苛まれて苦悩し、やがて悲惨な生活を送りながらも家族のために尽くす娼婦ソーニャの生きざまに打たれ、最後は自首する。
この筋書きを読んでお分かりの通り、この小説には様々なタイプの「罪」が出てきます。ラスコーリニコフが犯した「殺人」は言うまでもなく、「高利貸し」という職業も、「娼婦」という職業も、聖書では「けがれた職業」として忌避すべきものとされています。そして、ラスコーリニコフ自身は自分の殺人を合理化する理屈を考え、これを正当化しようとしますが、罪の意識に苛まれて苦悩する。
一方のソーニャは、自分の家族を飢餓から救うために、自ら進んで売春婦となるわけですが、ラスコーリニコフのような合理化はせず、自分自身を「罪深い女」と認識している。

さてでは、この物語の中で本当の罪人は誰でしょう?という問いが読者に与えられることになります。
もちろん答えはありません。
ただ、自分なりの「真・善・美」の感覚に照らして、誰の生き様や考え方に共鳴するかを考えることで、自分のアンテナの感度を磨くことが大事なのです。

4、詩を読む

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確かに頭のいい人が論理的に分析して出す答えは同じであり、差別化しない気もします。

論理に頼ってはいけないが、明らかに論理的でない選択肢を直感だけで選んではいけない。
江戸時代の武芸家である松浦静山は
「勝ちに不思議な価値あり、負けに不思議の負けなし」
と、負けはいつでも論理的に説明できるというのは、納得しました。

しかし、地方の特に中小企業ではむしろ、元々サイエンス重視の経営のほうが通用しない。
感性、善悪、ハート、勢い、やる気、、、形として見えにくいものの方が実は重要視されているように感じます。
要は、やるかやらないか。 止めるか続けるか。やらない人にチャンスのゴンドラは降りてきません。
それが全ての肝であり、勝負の分かれ目です。

不安定、不確実、複雑、曖昧な世の中では、直感だけで生きるギャンブル王Sさんが最も良い結果を生むかもしれません。
麻雀以外は(笑)

似て非なるもの

最近読んだ本で共通して気になったキーワードを書いてみます。

<成功と幸せ>
「成功」とは他人が決めるもので、自分でいくら成功したと言っても他人が認めてくれなければ、それは「成功」ではない。
それとは逆に「幸せ」とは自分が決めるもので、他人がいくら「幸せですね」と言っても自分がそう思わなければ「幸せ」ではない。
他人から見てあまり幸せそうではなくても、自分が「幸せ」だと思えば、それは幸せである。
なので、成功しているからと言って幸せとは限らないし、成功していないからと言って不幸せとは限らない。

<善悪の規範ー罪の文化と恥の文化>
米国などは罪の文化で法律的にアウトかどうかが善悪の規範となり、日本では法律的にどうかというよりもそのことが「恥」かどうかが規範となる。
よって、法律的にはダメでも「狭い世間の掟」=依存しているルールに沿って行動することのほうが賢明であり、さらには優秀であるということになる。

<目的と目標>
経営戦略を策定するまでに企業の「目的」がポイントになります。
ここで挙げている目的とは、企業の存在意義とも言うべきものです。
気を付けなければいけないのは、目的と目標を取り違えないことです。
例えば、目的を「良い商品をお客様に提供する」とした場合「結果として〇〇億円の利益を出そう」というのは、あくまでも数値目標であって、目的に辿り着くまでの「通過点」や「尺度」でしかないのです。

これを取り違えて、利益を出すことが目的化してしまうと、企業は間違った方向に進み始めてしまいます。

ゆっくりできるGW

昨年から年に数回しかゴルフをしなくなったせいかGWに何も予定がない。
昔はあんなに好きだったのに、、、、不思議です(笑)
ここ数年なかったことである。
とてもリラックスしている。

とは言え、
28日は午前中に新規先営業、午後は事務所へ7時に帰宅。
29日は午前中は読書、午後は事務所にてMAの資料作り。
30日は午前中は読書、午後は筋トレとDVDを観る。

3日~6日もたっぷり読書の予定。
大好きな小宮先生の本も買い込んでるのでワクワク。
過去の経営実践セミナーの課題図書です。

2018.04.30